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リンク切れチェックツール「Integrity」(フリーソフト)
2012/12/11
サイトやブログを長い期間運営していると、昔設置したリンクが「リンク切れ状態」になってしまうことがあります。
リンク切れのパターンとしては、以下のようなパターンが考えられるかと思います。
- 他人のブログやサイトにリンクをしていたが、そのブログやリンク先のページが無くなってしまった
- 自分のブログ内の他のページにリンクをしていたが、不要になったので(販売終了した商品ページなど)そのページを削除した。
ページ数も増えてくると、リンク切れの管理やメンテナンスなどは困難を極めます。 そういったときに便利なのが、リンク切れのチェックをしてくれるフリーソフト「Integrity」です。
インターフェイスは英語のソフトですが、使い方はとても簡単です。
Integrityの使い方
インストールはいつもの通りです。
Integrityのサイトから、ダウンロードしたイメージファイルを展開して、アプリケーションのアイコンを任意のフォルダにコピーします。
Integrityを開くと、下のような画面が開きますので、右上のテキストボックスにリンク切れのチェックをしたいURLを入力して「Goボタン」をクリックします。
とりあえずこれだけでリンク切れのチェックがスタートします。
リンクチェックが終わると、下の画面のように問題のあるリンクが色付けされます。
特に赤いリンクは「リンク先が存在しない」など、致命的なリンクですので、こういったリンクを中心にメンテナンスしましょう。
表示されているURL部分をクリックすると、下のような画面が開いてリンクの状態を詳しく確認する事ができます。
リンク切れのURLの部分をダブルクリックすると、そのページが標準のブラウザで開きますので、どんなページなのか確認するときに便利です。
「リンク切れ」になっているリンクばかりのサイト・ページは、ユーザーにとって親切なページだとは言えませんので、定期的にメンテナンスをした方が良いでしょう。