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Fugu レビュー

2008/12/08

fugu | MacのFTP fugu(フグ)はSFTPにも対応した、2ペイン型ウィンドウのFTPソフトです。インターフェイスは、有償のトランスミット3や、Windowsの定番FTPのFFFTPのようなつくりです。

このFTPは残念ながら日本語のリソースは入っていません(Ver1.1.1)ので、メニューなどは英語表記ですが、難しい英語が書かれている訳ではないので、それほど苦労もなく使えると思います。

個人的には、Cyberduckのような単一ウィンドウ型のFTPでは使いにくいという人(主にWindowsからの乗り換えユーザーだと思います)は、fuguを使う事をおすすめします。

しかし、アプリケーション名がなぜ「ふぐ」なんでしょうか?そこはかなり疑問です・・・。

fuguのダウンロード(英語)

fuguの基本的な使い方

fuguは左側にローカル(パソコン側)、右側に接続するサーバのファイルが表示される「2ペイン型」です。
アプリケーションを起動した直後は、下の図のように右側には接続するサーバの設定を入力する画面が開いています。
fuguの使い方
基本設定はとても簡単です。まず「Connect to:」と書かれているテキストボックスに、接続するサーバの名前(例:lblevery.com)やIPアドレス(例:192.168.0.1)を入力します。
どのように入力するかは、接続するサーバのサポートページなどで確認をしてください。
次に「Username」には接続するユーザー名を入力してください。
この2つを入力したら、右下にある「Connect」ボタンを押します。

次に下の図のようにサーバのパスワードを入力する画面が開きますので、パスワードを入力します。
fuguの使い方 2
パスワードを入力したら「Authenticate」と書かれたボタンを押します。(Authenticateとは「認証する」という意味です) この時「Add Password to Keychain」と書かれたチェックボックスのチェックを入れておくと、入力したパスワードがキーチェーンに保存されますので、次回以降はパスワード入力なしでログインする事ができます。

サーバの情報を入力した後で「Add to Favorites」というボタンを押すと、入力した内容を「お気に入り」として保存しておく事ができます。
保存したお気に入りは、下の図のように地球のようなアイコンのあるプルダウンメニューに保存されます。
fuguの使い方 3

公式ホームページ

  fugu(英語)
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