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Coda レビュー - シンプルなWeb構築環境パッケージ

2010/05/12

Coda(コーダ)ってどんなソフトなの?

Codaは、HTML/CSSエディタとしての機能だけでなく、FTPソフト(Transmit)が内蔵されている、ホームページ作成の統合ソフトです。

Safariのレンダリングエンジン(Webkit)を使ったページのプレビュー機能が搭載されていますが、Dreamweaverのようないわゆる「WYSIWYG(ウィジウィグ)(※1)」とは違い、完全なソーソコードエディタですので、プレビューを見ながらページのデザインをするといった機能はありません。

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Dreamweaverは、実際にブラウザで表示されるような状態を見ながら、ページのコーディングが可能。 ただ、プロも使うソフトなのでとても高価。趣味で買う人はほとんどいないでしょう。

なので、HTMLやCSSをテキストエディタで作成するのが苦手な人には、まったくおすすめできません。

Codaを使うメリットは何?

さて個人的にCodaを使う一番のメリットは、サイドバーにファイルの一覧が表示されて、ファイルの管理も同じ画面で出来る事です。
Codaのファイル一覧表示
正直言えば、HTML/CSSでホームページを制作する場合は、フリーウェアのテキストエディタとFTPソフトがあれば十分です。
しかし、テキストエディタはあくまでもテキストエディタであり、ファイルをコピーしたりするには、Finderに切り替えて操作をしなくてはなりませんし(「名前をつけて保存」でコピーが出来なくもないですが)、作成したファイルをサーバーにアップロードする場合は、FTPソフトに切り替えなくてはいけません。

ファイルの数がそれほど多くない場合はそれほど苦にはなりませんが、数十ページ/数百ページと、制作するホームページのページ数が増えていけばいくほど、階層構造も複雑になっていくので、アプリケーションを切り替えて、フォルダを移動して・・・という作業をするのが、かなり面倒になります。

その点Codaなら、アプリケーションのサイドバーにファイルの一覧が表示されますので、コーディングをしつつファイルを複製したり、イメージフォルダの中のファイル名やイメージの中身を確認する事ができます。

作成したらすぐアップロードがラクチン

さらにCodaにはTransmit(トランスミット)というFTPソフトの機能が統合されているので、作成してプレビューで確認したページは、クリック一つでサーバーにアップロードが可能です。これがかなりラクチンなんです。
Codaのファイルアップロード
しかもその操作は、前述のサイドバーのファイル名の横にある矢印アイコンをクリックするだけです。
たったこれだけで、サーバー上にある同じ階層のフォルダにアップロードされるから、チョー便利。

これがCyberduckなどの他のFTPソフトだと、「ファイルが保存されている階層を選んでからファイルをドラッグしてアップロード」という手順になるので、Codaの手間の少なさは感動モノです。

Codaだけで済ますか、テキストエディタ+Fider+Cyberduckか

Codaは統合ソフトとしての使い勝手が良いのですが、価格が99ドルとやや高めです。
1ドル92円としても、9,108円ですから、決して安いとは言えません。

結局、miなどのフリーで使えるテキストエディタとFinder・Cyberduckを併用すれば、無料でホームページの作成ができます。

どちらを選ぶかはあなた次第ですが、まずはテキストエディタを使って無料の環境を使うのが良いと思います。
そしてその無料の環境で「使い勝手が悪いな」「面倒だな」と感じたら、Codaを試してみれば良いでしょう。
Codaには15日間フル機能が使える体験版もあります。


※1 WYSIWYG(ウィジウィグ)
実際にブラウザで表示される状態を確認しながら、HTMLやCSSをコーディングできるソフトの事。
What You See Is What You Get(あなたが見るものはあなたが得るもの)の頭文字をとったもの。

公式ホームページ

パニックジャパン -Coda-

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